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豊穣な大地と清々しい空気に包まれて
アールペイザンワイナリー
肥沃な北上平野にあり、縄文時代の昔から人々の生活が息づいてきた岩手県花巻市。石灰質を多く含むミネラルが豊富な土壌と寒暖差の大きい気候は、ブドウやリンゴなどの果樹の栽培に適しており、ワイン造りの歴史も50年以上あります。
近年は農業者の高齢化からその存続が困難な状況にある中、2019年「花巻市クラフトワイン・シードル特区制度」を活用し、地域課題の解決を目的にワイナリーを設立しました。
美しい棚田や山々を見渡す丘の上に佇む醸造所では、さわやかな風が吹き抜け、テロワールを凝縮した果実を栽培しワインやシードルを醸しています。
「アールペイザン」は、効率を追わない豊かな花巻の暮らしの中から、この地独自のものを創ることを目指したワイナリー、アール(art)はフランス語で「芸術」、ペイザン(paysan)は「農民」を意味し、ワインもまた“創造”の産物であり、芸術の域にまで高めたものを、いつの日か創りたいという願いが込められています。
ワイナリー: 概要
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